~出会うべくして出会った編~ [movie]
※画像を貼り付けてみましたが、amazonにはまだ映画のサントラしかありませんでした・・・。
アメリカでは既に今年4月に公開されて8月にDVDがリリースされています。AppleのMovie Trailerで良く映画の予告編を見ているので、この映画は既にチェック済み。日本に上映されなくてもDVDを購入しようとは思っていたのですが先日、海外出張でシンガポールに行った飛行機の中で運良く、見れました
ストーリーは、主人公(Demi Mooreの恋人として知られているAshton Kutcher)がNYへ向かう途中とある女性と一緒になったところから始まります。その場限りの関係で終わったはずなのに、何度か会う機会がありながらもタイミングがずれ、でも何故かお互いに惹かれあい、そして6年後・・・・・。
まさに、出会うべくして出会った二人というテーマがぴったりの映画です。私自身、こういうテーマがとても好きなんです。運命という言葉は強いので使わないけれども「縁」ってあると思う。出会うべくして出会った二人はたとえタイミングがずれたとしてもそれは、二人を最後にくっつけるプロセスの一つで最後には結ばれるって思う・・・というかそう信じたいのかもしれないです、笑。
自分にとって見所だなぁと思ったのは、二人が一緒にバカな事をしているシーンです。他人から見れば、「?」と目を疑ってしまうけれどもそれが二人にとってはとても楽しい時間でそしてそれが違和感なく自然に出来てしまう間柄って見ていてもいいなぁっと思ってしまいました。
テーマもテーマなのでついでに似たようなテーマを扱った映画を紹介しちゃいます。
「Serendipity」
私の大好きなJohn Cusack主演の映画。NYで知り合った二人が出会った事が「運命」だと思いながらも、それを確かめる為にお互いに電話番号をそれぞれの5ドル札に書いてそれを使って他のものを買っちゃうんです。その5ドル札がまわりまわって、お互いの元に戻ってきたら「運命」、英語では「meant to be」・・・・と歯がゆい思いをしながらも別れるところからストーリーが始まります。恋人がいながらも、より強く惹かれる人に会った場合それが普段会える人ではなかったとしたら今いる人を振り切ってその人に向かえるかと言えば現実的に考えると難しいのかも知れないですね。
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