Phantom of the Opera [movie]
かなり前から公開されていていて見たかったのに都合がつかなかったんだけれどもやっと!!
「オペラ座の怪人」を見に行ってきました
このミュージカル自体はスウェーデンに住んでいたときに見た事があったんだけれどもその時は日本やヨーロッパのポップミュージックに目覚め始めていた小学校6年生しかもスウェーデン語ということもあって覚えていたのはメインの曲「Phantom of the Opera」と落ちるシャンデリア。その後も、「Starlight Express」「Cats」「Evita」などを見る・聞く機会もあって作曲家のAndrew Lloyd Webberは大のファン。
・・・と話がずれてしまったので映画へ戻すと・・・すごい良かったぁ。主演のクリスティーン役のEmmy Rosssum(幼少時代からオペラの舞台に立っていた才女)もサラ・ブライトマンに負けずに劣らず上手だったし、怪人役のGerald Butler(実は、弁護士の資格を持ちながらも俳優への夢を忘れられず転進してしまったツワモノ)の声も渋くて聞きほれちゃいました。特に終章で舞台「ドンジョバンニ」でドンジョバンニ役に移り変わった怪人とクリスティーヌが歌うシーンは歌が上手なもちろんの事、怪人の気持ちが分かるだけに感傷的になってしまいました
よく映画化すると気が抜けるという評価をされる時もあるけど今回はそれぞれうまく引き出せていた気がするので個人的に「良」だと思う。例えば、曲はライブ(ミュージカル)で聴きたいとは思うけれども顔をアップで見れるのは映画だしね。又、それぞれのシーンも映画の方が物理的制限がないからダイナミックさはあるけれども逆に限られた舞台で表現するミュージカルにも圧倒される。
久しぶりに、音楽を聞いて喜哀楽を感じました。(さすがに「恕」はないからね)またミュージカルを見に行きたいなぁー!
ふふ。ロンドンで本場モン見たけど宜しかったよ・・・。
あれはもう一度オヤヂ度が色濃くなったときに見たいものさ・・・。
by buchi-tk (2005-03-21 23:52)
へ~、私も「実際のところどうなんだろ?がっかりしてもなあ」と思っていたところです。時間があったら見に行ってみよっと。
舞台を見たのはずっと前・・・すごい端のほうだったので、死角になる場所が多かったのがもどかしかった記憶あります。
PS:So-netブログにアカウント作りました。
by わだ (2005-03-26 16:00)